気配りと気遣い

おもてなしの心地よさは、こまやかな気配りが行き届いていることだと思います。相手が必要としていることや、してほしいと思うことを予測して、最善だと思う行動をすることが気配りです。

もてなしを受けているのに、何かしら居心地が悪いという経験をお持ちの方がいるかもしれません。緊張感や気疲れは、気配りではなく気遣いが目に触れることが原因のようです。気遣いはその場の状況に応じて周囲や相手のことを考えて行動することでありがたいものですが、度を越すと自分を良く見せるための自己保身のように感じ取られてしまうこともあります。

本当に相手が必要としている事を見極めるのは簡単ではありませんが、周りをよく観察すること、目の前のこどだけでなく一歩引いて全体を見渡すようにすると、よく分かるようになるでしょう。ギフトと同じように、相手の笑顔を思い浮かべて行動すれば、気配りも気遣いも自然な流れになり、最上のおもてなしができるのではないかと思います。

m.o.