発想を発信するために

数日前のForbesに日本の発想力、発信力が海外でどのように受け止められているかを知る記事がありました。世界の認識と日本人が自ら感じるクリエイティビティには大きな差があるようです。

世界のZ世代に自らが創造的であるかを問うと、44%が肯定的に思っているのに対し、日本はわずか8%と著しく低い結果が出たそうです。日本人が自身をクリエイティブだと感じられないのは何故でしょう。

記事によると、日本人は情報と場に接している絶対量が少ないそうです。英語圏で日本を賞賛してい記事やコンテンツに触れていないし、賞賛の場にも出向かないのでリアルな反応が得られず、自己肯定感が高まらないのだと分析されています。

また、発想の背景などを伝える「語り」の部分が欠けていると言います。見ればわかる、わかる人はわかってくれる、といったクラフトマンシップは発信力では劣ってしまいます。

最近、マレーシアの日本物産展で閑古鳥が鳴いているというニュースがありましたが、伝統芸能や伝統工芸を一方的に出すだけでは注目されないという答えが出たという事でしょう。

海外で話題を集める日本人や企業は、自ら海を渡り独自の方法でアピールし受け入れています。インバウンドのニーズを計るには、海外から見た日本の魅力を客観的に研究する必要があるようです。

m.o.