パワーショッパー

米国では、女性に比べ男性の買い物行動に大幅変化が見られるとForbes誌が報じています。買い物の動機には「実用のため」と「幸福感のため」の2つがあり、男性は前者、女性は後者が多い傾向にあるそうです。買い物好きでどこで買うべきかを知っている男性「パワーショッパー」が増加傾向にあることを、商品展開やメッセージに関する戦略に活用することができる、とありました。

男性はモバイルデバイスを使用して価格を調べてから買い物をする人が多く、モバイルショッピングを利用する割合も女性とほぼ同じだそうです。我家の男子も正にその通り、欲しい物はまずは携帯で調べ始めます。「実用のため」はできるだけ安く、早く手に入れる方法を選び、「幸福感のため」にはリアル店舗に出向き、時間をかけて選ぶことを楽しみます。

最近では、男性の服装もさまざまなスタイルがあります。自分のスタイルを表現するには、自分で買い物をすることに始まります。頓着しないことがカッコ良かった時代もありましたが、世の中は柔軟に広がっています。自分のための買い物の機会が増えれば、ギフトもより身近なものになると思います。

あるスニーカーもコレクターは、限定販売品を購入するために渡米し、24時間並んで手に入れたこともあるそうです。発売を知った時から、彼の購買行動が始まります。たどり着くまでの道中、同じ気持ちで並ぶ人達との交流など、一足のスニーカーに込められたストーリーもコレクションの一部なのだと思います。究極の「幸福感のため」の買い物です。

m.o.