無関心ではいられない

今日の日経新聞に、アップサイクリングを取り上げた記事がありました。以前にもご紹介したことがありますが、リサイクルを原料化や再利用にとどめず、元の製品よりも次元・価値の高いモノを生み出すのがアップサイクリングの最終的な目的です。

記事はファッション関連で、原材料として利用するだけでなく、デザインとして取り入れてしまうとこが従来と大きくちがうところだと述べています。藁やコーヒーのかすをデザインとして取り入れたスニーカーなど、そう言われなければ気づかないほど洗練されています。倫理から始まった流れは、デザインや着心地、履き心地、手触りとあらゆる面で進化しています。

先日立ち寄った蔦屋書店で、段ボールアーティストの作品が並んでいました。丁寧に作り込まれた段ボールのお財布は、印刷をそのままデザインにしているので、同じものは2つとありません。拾い集めた段ボールで作ったと思うと値段はものすごく高いのですが実際に手に取ってみると、これがアップサイクリングという事だと納得しました。

海外では、若い世代の環境問題への意識がとても高いと聞きます。またファッションにも敏感な世代、自己表現の中に取り入れながらエコと流行を両立させていくことがカッコよさの一つとなるでしょう。ギフトの世界も贈り手から受け取り手、さらにその先を考えて行ければ、もっと奥行きのある発想ができるのではないかと思いました。

m.o.