美味しいおもてなし

4月17日、ギフト研究所 第8回ギフト戦略セミナーが開催されました。今回も多くのご参加をいただき、ありがとうございました。2030年には6000万人になるともいわれている訪日客について、関心の高さを実感しました。

近隣諸国からはLCCを利用して気軽に訪れるリピーター、欧米からは長期滞在と旅のスタイルはさまざまで買物の傾向も多岐に渡ります。どこの国から何をしに来たのかを知ることが、外国人の目線のマーケティングには不可欠になります。

セミナーで紹介された事例ですが、大阪の黒門市場で精肉店のイートインでは、目の前で焼かれる神戸牛が大人気だそうです。市場には海鮮もスイーツもありますから、食に関しては充分に日本を堪能できます。日本人がお肉屋さんのコロッケを食べ歩くのと同じ発想ですが、この界隈の客単価は数万円になるそうです。私たちの日常の中に大きなマーケットが存在しているという事でしょう。

昨年のスイス旅行でお近づきになった方が来日しました。3度目ともなると、食べたい物もはっきりとしています。朝はおむすび、昼は醤油ラーメン、夜は焼鳥です。私たちがいつも行くようなお店で、最高のおもてなしができます。歓迎会のサラリーマンで賑わうお店で、水炊きのシメの雑炊を美味しそうに食べている外国人の姿が、当たり前になりつつあります。

m.o.