静嘉堂文庫美術館

世界に3点しか存在しないと言われる曜変天目茶碗は現在、奈良国立博物館、滋賀県 MIHO MUSEUM、世田谷の静嘉堂文庫美術館で同時公開されています。お天気に誘われて、静嘉堂文庫美術館に足を運んでみることにしました。

二子玉川駅からバスで10分程の場所ですが、都会であることを忘れてしまうような新緑のアプローチが迎えてくれます。明治から大正にかけての瀟洒な建築と武蔵野の面影を残した庭園も楽しむことができます。

今回の展示は、備前刀の展覧会の特別出品です。奈良国立博物館では、博物館の中に特別な展示ブースがあり、曜変天目の輝きが引き立つ照明が施されていましたが、こちらは大きな窓のある展示室で自然光で見学できます。見る角度に加えて太陽の動きに応じて変わる色合いに親しみが湧くのは、自然光の力かもしれません。

展示のメインは刀剣ですが、初めての人にも分かりやすい解説書を見ながら、ゆっくりと鑑賞できました。6月2日までの展示です。お買物やランチにお出掛けの際に、ちょっと足を延ばしてみてはいかがでしょう。

m.o.