父の日

6月の第3日曜日は父の日です。ギフト関連のオケージョンとして誰もが知っているはずですが、今ひとつ盛り上がらないのはなぜでしょうか。先日のギフトスクールの発表でもこのテーマが取り上げられていましたが、お中元シーズンに近いという時期的な要因や、母の日のカーネーションのようなシンボルがないこと、そしてお父さんののリアクションが薄いなどいろいろな理由があるようです。

現代の日本は、昭和の猛烈に働くお父さん達によって成長しました。今では大黒柱が2本立てになっているご家庭が多いと思いますが、やはりお父さんが家にいる時間が短いのではないでしょうか。海外と日本が大きく異なるのは、家族が揃う時間の割合と過ごし方だと思います。

うそやごまかしが通じない姿勢や、真剣に向き合わなければならないと感じられる生き方が父の威厳と言えるのではないでしょうか。そしてそれは、父が示すものではなく、子供が感じるものです。近寄りがたく寡黙なイメージは過去のもの、コミュニケーションが重視される今では家族ともたくさん話すことが大切です。モノやコトでなくても、父の日がコミュニケーションのきっかけとなれば、イベントとしての価値は充分にあると思います。

m.o.